オートバイ少女

少女なんて出てきません。(ごめんなさい)
鈴木翁二の漫画のタイトルを拝借です。
暑い夏の日、陽炎に消えるオートバイのシルエットは、ハイパーでもスーパーでも何でもなくて、ただ遠いあの日の記憶なのです。
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DT125

後輩のところにいっていたDT125。次のオーナーのところに移動途中。再び帰ってきました。
あんまり乗る機会もなかったようで、ちょっとくたびれた感じでしたが、数回のキックでエンジンは始動。その他保安部品なども動作確認。シフトペダルの根元(ドライブスプロケの根元か)からオイル漏れ。これは要修理だな。タイヤは完璧!とりあえず走ることは走りますね、これなら。

久しぶりに乗ってみると、相変わらずのビンビン回る2ストらしいエンジン。これはこれで面白い。メチャメチャ足つきよくて、とにかく軽い。シートもフワフワ。
ピーキーなエンジン特性から、必ずしも乗りやすいとはいえないけれど、オートバイに乗っている感は充分味わえます。たった60km/h前後のスピード域で6束のミッションを細かく操作していかないと、すぐにギクシャクしてしまうので、ある意味結構シビアかも。ちょっとアクセル開けると、あっという間にレッドゾーンまで吹けきってしまう。
でも、たかだか14psなのでビックリするようなことにはならないけれど。

しかし、ホコリとかサビとか・・・
時間があったら、きっちり磨いてやりたいなよ〜
| victor | YAMAHA DT125 | 18:41 | comments(7) | - |
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初めまして。初カキコです
懐かしいバイクが載っていたのでついつい嬉しくて(笑)
僕は16才で免許を取って初めて乗ったバイクがこれです
かれこれ28年前になります。まだこんなにきれいな車体が
残っているんですね。本当に懐かしく嬉しいです
空冷ラジアルフィン・モノクロサスで当時は最新でした
大事に乗っていて下さい。
| ほーさん | 2006/12/22 7:41 AM |

19才の頃に初めて新車でバイクを買ったのが
このDT125の赤でした。
懐かしいなぁ。
| K井 | 2006/12/22 12:14 PM |

みなさんお歳がばれますね(笑)

>ほーさん
こちらでははじめまして。

モノクロスサスは、ド・カルボン式といってフランスの最新システムでしたね。当時は「空飛ぶサスペンション」なんていわれていたようで。
1/3、お会いしましょう!

>K井さんも、ここが原点でしたか!
私の最初のバイクは、こいつの弟分のMR50でした。
今では125cc以下の小排気量のオフ車は日本では、作っていませんがみんなそういう手軽なところに入り口があって、育ってきたのですね。
メーカーもそういうことを忘れてしまったのかなあ・・・
| victor | 2006/12/22 1:58 PM |

 DT125の80年型の黄色を私もいまだに使っています。現在5万8千キロを走行して、通勤に使っています。あなたもこれからも大事に使っていってください。」
| kazu | 2009/02/21 3:30 PM |

続けて送信します。私がDT125(黄)を新車で購入したのは、24歳で就職した翌年の1981年の1月でした。その前年の9月に、当時デビューしたばかりのRZ250(白)の新車をローンで買ったものの、オフロード車もほしくなってやはり1980年に発売されたXT250(赤)を買おうとバイク屋に行きました。すると、店主から「250ccを2台も持つのは維持費が大変だよ。125にしなさい。」と店頭にあった黄色の1980年型DTを薦められました。確かに任意保険も250を2台では馬鹿にならないなと思い直し、そのDTにオプションのリヤキャリアを付けて即金で購入しました。確か当時、諸経費込みで22,3万円だったと記憶しています。
 それからは毎日の勤務先への通勤の足として、水冷で暖気に時間のかかるRZにかわって使用するようになり、また、コロナのツーリングバッグをタンクに載せ、リアキャリアに予備ガソリンのタンクを積んで(4L入り。当時、オイルショックの影響で日曜は全てのガソリンスタンドが休みだったから。)あちこちツーリングもしました。あの時から29年、今だに現役です。(RZは惜しくも1999年に職場の駐車場で盗まれ、代わりにカワサキのW650を購入しました。)
 その間に、前後タイヤを3回、チェーンとスプロケを2回、前後のフェンダーを2回交換し、シートも破れたので張り替え、現在走行距離は5万8千キロです。29年前は近所に未舗装路も結構あったので、ラフロードを楽しんでいましたが、いかんせんリッタ−20kmそこそこの燃費の悪さと6.8リッターの小さなガソリンタンクのため、林道ツーリングなるものは、この年になるまで未だにしていません。
 ところで、我がDTも寄る年波には勝てないようで、今年(2009年)の冬にバイク屋でオイル交換をしてもらった所、オイルポンプが寿命でミッションにエンジンオイルが混入するようになっており、要交換とのことでした。またチェーンも限界が近づいていたので、この際と思い、前後スプロケと一緒に部品を注文した所、前スプロケだけが欠品で79年型の13psの頃のDTのものしかないが、他は在庫があるとの事で、早速注文して交換しました。ちなみに以前、前後フェンダーとフォークブーツを注文したことがありましたが、在庫はもう無いとのことでした。
 今回、そのために4万円程の出費となり、2人の大学生の息子の父の私の小遣いにとっては痛い出費となりました。けれども、空冷2サイクルの125など無くなって久しく、ましてや1980年当時のオートバイなど、私の住む街(広島県福山市)では見ることはまったく無くなった今日この頃です。書店の前などに駐車すると、「懐かしいのに乗っていますね。」とたまに声をかけられます。
 スポークやフロントフォークの錆び、プラスチック部品の退色、エグゾーストパイプの錆び、それにアクセルを開けると容赦なくアップマフラーから背中に飛んでくるオイルの飛沫、燃費の悪さなどは仕方がありませんが、後8年で私は定年になるので、それまではなんとかこのDTを、W650と共に毎日の通勤と、日々の下駄代わり、それにたまのツーリングに使っていこうと思っています。
 あなたもこの名車DT125(空冷モノクロスサスペンション)を、今後も捨てることなく乗り続けてくださいね。しかし私と全く同じDTにまだ乗っている人がいるとは驚きでした。それではお元気で。
| kazu | 2009/02/21 5:04 PM |

 お元気ですか。09年の6月に萩市に一泊二日のツーリングに。8月には四国の剣山へのツーリングにDT君で行きました。まだまだ元気ですよ。10万キロめざして頑張るぞ。
| kazu | 2010/01/25 6:14 AM |

 DT君での萩旅行詳細
 広島県福山市から,三次市を抜けて江津市まで抜けて,後はひたすら日本海沿いの国道を西に走ろうと思い,年代物のコロナツーリングバッグをガソリンタンクの上に載せ,中にCDうオークマンと高橋真梨子やドボルザークのCD,カメラ等を入れ,リアキャリアには例の4リットル入りの予備ガソリンタンク,着替えなどを入れたバッグをくくりつけて朝6時半に出発。
 しかし,カーナビの無い悲しさ。山の中で道に迷い、2時間のロス。ようやく国道9号線に出ると,車の流れの早いこと。時速80kmから90kmで走っておった。125ccの悲しさ。白煙もくもくと上げながらようやく萩に着いた時には経ろへろ。
 同宿した女の子に「125の2サイクルではしんどいわー。」と言うと,「2サイクルって何ですか。」とのたまわれ唖然とした私であった。でも,何とか無事に帰って来れた。DT君,エライ。まだまだ行けるぞ。お粗末。
| kazu | 2010/01/25 6:33 AM |










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鈴木 翁二
オートバイの好きな人が読んでも、全然おもしろくないかもしれません。ガロって何?といわれると、もはや説明もできません。わかるひとにはわかる、というのでもないです。鈴木翁二、読んでみて下さい。
  

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