このタンク、車体を手に入れたときから持っていたんだけど、コックが手に入らずお蔵入りしていました。あんまり見つからないので清水工業所でコックの台座を作成してもらいました。コックはXLだったかな?
元々綺麗なバフがけ状態だったのに、先日上部に赤ラインを塗装。かなりいいかげん。黒ラインはテープです。デカールもオリジナルじゃなく安物。
でもこれでいいんだ。アルミタンクはかなりレアなものだと思うけど、これはレース用と割り切り、へこましてもいいやという気分。このエルシノア自体、ピカピカにはレストアしない主義でこれまで乗ってきたんだし。
タンクのラインも、本来、CRのカラーはグリーンなんだけど、これはMTなんであえて赤。赤好きだし。
サイズはよく分からないんだけど125と同じスリムなサイズ。ただでさえ燃費が悪く、オリジナルのタンクでも航続距離が短いエルシノアがますます、短くなります。街乗りには不向きだなあ。まあレース終わったら元のタンクにすればいいんだけど。
これに例のリアサスつけて、タイア交換すれば準備完了?
まあ、いくつか不安な点もあるんですけど。
去年のレースでは、エンジン始動が出来なくて満足に走れなかった記憶があります。その後ポイント修正などで、そういった症状は出ないんですが、なんせ気まぐれな旧車。何が起こるか分かりません。気になるのはリアブレーキケーブルが伸びきっているところ。切れないことを祈ります。
サスもセッティングもなしに、ぶつけ本番。
あんまり深く考えると、不安になってくるなあ。